断捨離と宝物

堺市北区新金岡 永山歯科医院 院長の永山です。

GW中に、実家の部屋に長年たまりにたまった荷物を、頑張って「断捨離」しました。

とりあえず、ごみ袋10数個をクリーンセンターに持ち込みましたが(190kg!)、まだまだやらなければならないことが医院にも自宅にもまだたくさん残されているので、今後も休日の余裕があるときに、都度「断捨離」を実行していこうと思いました!

 

そんな中でも、なかなか捨てられない「宝物」もいろいろあります。

久しぶりに発掘されたので、いくつかをご紹介してみますね。

まずは、こちらから!

Liverpool, England  2002

リバプールにはビートルズのゆかりの地ということで、わざわざロンドンから電車で片道4時間?くらいかけて、海外で初の単独行動で向かいました。

そして、途中で乗り込んでくる熱狂的なファン達(車内で🍺を片手に語り合う大男の集団…、フーリガンか?とビビりまくりでした💦)に触発されて、予定にはなかったのですがバスでスタジアムに向かい、運よくオフィシャルの当日チケットを入手して、アンフィールドで生で試合を観戦することができました。

(写真はフィルムなのでどこかに大事にしまわれていて、今回は探す時間がありませんでした。また機会があればお見せしますね!)

(街はシャッターが閉まっているお店も多くて、あまり活気がある感じではなかったです。スタジアムがライムストリート駅から遠くて道がわからないので、ホームレスのおじさんにチップを渡して教えてもらいました。スタジアムの場外もあまりきれいに整備されている感じてはなくて、どこか昔の甲子園球場みたいな感じがしました)

 

当時はマイケル・オーウェンが中心選手で、あのスティーブン・ジェラードがまだ若手の頃でした!

リバプールには日韓ワールドカップ2002で活躍したエル・ハッジ・ディウフ(セネガル代表)もいて、対戦相手のトットナムにはテディー・シェリンガム(元イングランド代表)やロビー・キーン(アイルランド代表)も見れて、アンフィールドでの試合を満喫できた記憶があります。

(試合の中身はワールドカップ直後のシーズンなので、それほどでもなかったかも?、でも、スタジアムの臨場感はピッチが近くて半端なかったです!)

 

それから早や20年が経過してしまいましたが、昨夜、チャンピオンズリーグの準決勝、ビジャレアルとの第2戦がアウェーであって、寝ぼけながらテキスト速報を見ていましたが、前半で0-2(Total 2-2)に追いつかれて「これはヤバいなー」と思っていたら、寝落ちしてから起きて見てみると、何と後半で3-2(Total 5-2)と逆転して決勝進出が決定しました!

この強いチームに、南野拓実選手が在籍していて(控えですが…)、対戦相手のビジャレアルにも久保建英選手が在籍していたのだから(もっと辛抱して頑張っていれば…、エメリ監督に守備とポジショニングを要求されていたのが、今になってよくわかる…)、日本のサッカーも長い目で見ると一歩ずつ進歩してきていると思います。

来るカタールでのワールドカップでも、日本代表にはぜひ頑張ってほしいと思います!

(オシムさんが遺した言葉を頭に叩き込んで!、個人的には、これまでに日本に関わった監督で一番好きなのがオシムさんで、選手では久保竜彦選手が好きでした)

 

その他にも、にわかサッカーファンじゃない証拠として、こんな「宝物」も出てきました!

当時は今のようにインターネットで観戦できる訳でも、スマホでポチっと押して物が買える時代でもありませんでした。

なので、それなりに探しまくって入手した記憶があります。

(難波の南海電車の高架下にあった「ワールドサッカー」によく訪れていました。バイエルンのマフラーは、大学時代の友人がドイツに旅行したときにわざわざ買ってきてくれました!)

Ajax Amsterdam 94-95,  FC Bayern München 99-00,  Brasil 98

わかる人には、とても懐かしく感じるのではないでしょうか?

当時のアヤックスには、トヨタカップを見てとても強烈な印象を受けた記憶が残っています。

あのポテンシャルの選手たちが、もし現代の戦術とフィジカルを身につけて戦ったらどんなサッカーになるのかな?、とか妄想も膨らみますね!

(監督だったファン・ハールは、今回のワールドカップでもオランダ代表を率いるので、そういう意味ではどんなサッカーをするか興味があります → 最近はかつてのような強さが失われているので、その中でどのようなサッカーをするか?という点で)

サッカーグッズは他にもいろんな「宝物」があるので、またの機会にお見せできればと思います。

 

さらに、リバプールだけではなくて、こちらにも行ってきました!

Barcelona, Spain  2010

当時はバルセロナもスペイン代表もピークにある時代だったので、今となってはかなり貴重な写真が撮れていますね。

(上はカンプ・ノウの外のお土産屋さん。メッシやプジョル、そして今となっては貴重なイブラヒモビッチ!のユニフォームも写っています。下は街のスポーツショップのショーウィンドウに、ワールドカップ優勝記念の巨大ポスターがありました!)

こんな強い歴史のあるチームと今回のワールドカップで日本代表は対戦するので、目標はベスト8とか言わずにできるだけの準備をして、一戦一戦を全力で戦ってほしいです!

 

ここまで見ると、サッカーオタクか!という声が聞こえてきそうなので、こんな「宝物」もあるんですよ!という写真もお見せしますね!

それは・・・

 

 

 

いかがでしょうか?( ´艸`)

これでトラキチは証明できたかな?

(今は患者さんにも、スタッフにも、僕なんかよりはるかにアツい方たちがいます!)

 

とはいえ、一番熱狂的だったのは確か中学生?の頃の暗黒時代ですし(中村監督で亀新フィーバーに湧いていたとき、甲子園の巨人戦に年に何回も観戦しに行っていたし、サンテレビにも18時からずっとかじりついていた…)、野茂選手がいた時代の近鉄バファローズも好きだったので(いてまえ打線、ですね、サッカーではガンバよりも断然セレッソ!)、どちらかというとスポーツ観戦が好きなんだろうな、と今になっては思います。

(当時売り出し中だった新庄選手が今やファイターズでビッグボスになる時代なので、月日の流れを感じますね…)

コロナ禍でしばらくは行けていませんが、またスタジアムに行って生で観戦したいですね!

 

いろいろ「宝物」についてダラダラと書いてしまいましたが、とにかく整理整頓という夢の目標の実現を目指して、日々「断捨離」を実践していこうと思いました!

 

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